3~6歳の考える力を育てるパーソナライズ知育キットCrown Box（クラウンボックス）5回目「発明家からの挑戦状！」が届きました！

クラウンボックスについて

2024年6月から利用を始めた「Crown Box（クラウンボックス）」は、3〜6歳の子ども向けに、月1回のペースで知育キットを届けてくれるサービスです。特徴的なのは、独自のお子様診断プログラムを使って、子ども一人ひとりの発達や個性に合った内容を提案してくれることです。加えて、玩具メーカーでの企画やキッザニア東京の創業に携わった「しみずみえ」さんが監修しており、質の高さにも安心感があります。

▽クラウンボックス詳細についてはこちらから▽

「Crown Box（クラウンボックス）」

Crown Box（クラウンボックス）とは Crown Box（クラウンボックス）は3~6歳の考える力を育てるパーソナライズ知育キット「クラウンボックス」を月に１回届けてくれるサー…

サブファミ

▽クラウンボックス4回目「だいにんきカフェをオープンしよう！」の記事はこちらから▽

2. クラウンボックス5回目が届きました！

5回目のクラウンボックスは2024年10月10日(金)に発送され、10月11日(土)に届きました。段ボールのサイズは前回と一緒の縦26㎝×横34.5㎝×高さ18㎝でした。

段ボールの中身

クラウンボックス（発明家からの挑戦状！）
ぼうけんのちず　（子供と作業するときに一緒にみる本。ちょっとしたストーリーになってる）
冒険の手引き（実際にクラウンボックスに入っている材料で作るものの提案、大人の声のかけ方など親が先にみるもの）
注意事項
お友達紹介キャンペーンのお知らせ

10月に届いた5回目のテーマは、「発明家からの挑戦状！」です。こまっているお友達を助けるために、キットの中身を使って発明品を作り、問題を解決してあげるという想像力を育む内容になっています。

今回の季節のシートも魔女やカボチャが描かれたハロウィンらしいデザインが含まれており、季節感を楽しめる工夫がされていました。

クラウンボックス「発明家からの挑戦状！」の紹介

だいにんきカフェをオープンしよう！のキット内容

木材ブロックセット
Beクレイ
ハニカムペーパー
石膏テープ
発泡スチロール
プレイコーン
転がる工作キット
クラウンシート（3枚）

合計8種類のアイテムが入っていました。前回の15種類と比べると少なく感じますが、石膏テープやハニカムペーパー、木工ブロックセット等工作で使えそうな面白いものが多く入っているので気になりませんでした。転がる工作キットなどもボリュームがあるものも入っていて、前回に引き続き内容の質が高く満足です。

実際に遊んでみて感じたこと

問題を解決するクラウンシートが3枚あり、別紙にそれを解決するための考えの設計図を描いていきます。発明と聞くと難しそうに感じますが、問題を考え、解決策を考えて最後に実際に作り解決するという流れがともも分かりやすくできていて感心しました。娘も「こうしたらいいんじゃない？」と楽しそうに解決策を考え、設計図を描いていました。

最初に取り組んだシートは「ワニに狙われた鹿を救おう！」というテーマ。娘は、鹿がワニに食べられないように川を渡れる橋を作りました。粘土や木材を使って橋を作り始めましたが、私が思っていたよりもずっと上手に橋を作れていました。幼稚園での工作や遊びを通じて、知らない間に上達していることに驚かされました。完成した橋は、しっかりとした形に仕上がり、娘は「橋だから茶色いペンで色を塗らなくちゃ！」と言って、自分で色を塗って仕上げていました。

その後もキットを使って、「ゴミを吸い取る機械」を作って名前をつけて遊んだり、公園作りに挑戦しました。木製ブロックに動物の絵を描き、それを使って公園で遊ばせたりと娘の発想力がどんどん広がっていく様子を見て、とても嬉しくなりました。

石膏テープは濡らして形を作って乾かすとその形に固定されるのですが、触ると粉状の石膏が落ちてくるので下に何か引いた状態で遊んだほうがいいと思います。

「転がる工作キット」は別日に取り組みました。折り目を付ける部分は少し手伝いましたが、ほとんど1人で作ることができました。完成品にはプレイコーンやペンで顔を描いたり、キラキラしたシートを貼ったりして、娘らしい個性が詰まった作品に仕上がりました。完成後は階段から転がして遊ぶなど、とても楽しそうな様子でした。別日を設けたことで、集中してじっくり楽しめたのも良かったです。