クラウンボックスについて
2024年6月から始めたCrown Box(クラウンボックス)は、3〜6歳の考える力を育てるパーソナライズ知育キットを月に1回届けてくれるサービスです。独自のお子様診断プログラムを活用し、それぞれの子どもの発育や特徴に合わせた内容のキットが届くので、遊びながら学べる点が魅力です。また、遊びの監修には、玩具メーカーでの企画開発やキッザニア東京の創業に関わった「しみず みえ」さんが携わっており、安心して取り組める内容になっています。
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2. クラウンボックス4回目が届きました!
4回目のクラウンボックスは2024年9月12日(木)に発送され、9月13日(金)に届きました。段ボールのサイズは前回と一緒の縦26㎝×横34.5㎝×高さ18㎝でした。
段ボールの中身
- クラウンボックス(だいにんきカフェをオープンしよう!)
- ぼうけんのちず (子供と作業するときに一緒にみる本。ちょっとしたストーリーになってる)
- 冒険の手引き(実際にクラウンボックスに入っている材料で作るものの提案、大人の声のかけ方など親が先にみるもの)
- 注意事項
- お友達紹介キャンペーンのお知らせ
9月に届いた4回目のテーマは、「だいにんきカフェをオープンしよう!」。今回のキットでは、子どもが「カフェの店員さん」になりきりながら、自分だけのお店をオープンすることができます。カフェごっこ遊びを通して、創造力や表現力を育むことができる内容となっていました。

今回は秋にぴったりの季節のシートが入っていました。季節のシートは普段の遊びに飽きてしまったときにやっています。
クラウンボックス「だいにんきカフェをオープンしよう!」の紹介
だいにんきカフェをオープンしよう!のキット内容
- オリジナルカフェかいてんマニュアル
- 黒いキャップ
- スポンジペーパー
- わた
- ホイップ粘土
- ヴァニラッティ(粘土)
- デコソース
- コースター
- 紙ストロー
- 蓋つきプラカップ
- 紙カップ
- 紙皿
- スプーン
- ドリンクホルダー
- ロゴシール
今回はカフェを作るのにぴったりの材料が15種類入っていました。いつもよりボリュームが少ない印象でしたが、その分内容が充実しており、珍しいアイテムがいくつか入っていたので満足感がありました。特に、珍しいアイスを作れる粘土やホイップ粘土はお菓子を作ったりするのが大好きな娘には大好評でした。
オリジナルカフェかいてんマニュアルの中身は画像のようになっていて、読んで進めていけばいいようになっているので安心です。
実際に遊んでみて

娘はごっこ遊びも粘土遊びも大好きなので、今回のテーマはぴったりでした。遊ぶときには「どんな店にしようかな?」と夢中になって「オリジナルカフェかいてんマニュアル」を見ながらお店のロゴやメニュー作りに取り掛かっていました。

用紙いっぱいにロゴを描くのかなと思っていたら、娘が描いたロゴは小さく収まっていて、思わず笑ってしまいました。本人はとても真剣に描き切って満足気にしていましたが、その小さなロゴがなんとも可愛くて、ついつい写真に残してしまいました。

メニュー表作りはメニューの他に価格を決めるんですが、娘は100円や1円とかなりお買い得なお店になっていて面白かったです。娘にとったら100円は1番高いお金なのかもしれません。
つぎにアイス粘土やホイップ粘土、わた等を使って、娘が「イチゴジュース」や「フラペチーノ」を作る作業に夢中になりました。中身はわたに絵の具で色をつけたり、最初にボックスに入っていたプレイスティックを使って中身をつくり、上にはホイップやアイスを作ってカラフルな飾りをトッピングしとても上手に作っていました。娘が大好きがものが沢山入っていて娘らしいメニューになったと思います。

ただ横にいるだけど暇なので私も娘と一緒に「パフェ」を作ったんですが、粘土でアイスクリームを作り、ホイップ粘土を絞り出してトッピングを乗せる作業は、大人の私でもついつい夢中になってしまうほど楽しいものでした。
また、黒いキャップはそのままだと少し地味かなと感じたので、家に余っていたキラキラシールを貼ってアレンジしてみました。娘は自分でアレンジしたキャップをとても気に入り、嬉しそうにかぶって「これ、娘ちゃんのお店の帽子だよ!」と得意げな様子に。親としても、その姿がとてもかわいらしくて、ほっこりした気持ちになりました。
ロゴ作りから始まりメニューを考え、メニューの中身を作ってと結構時間がかかりましたが自分だけのカフェを完成させることが出来ました!早速お家にあるお店屋さんごっこコーナーでカフェ屋さんを開き一緒に楽しく遊びました。娘のカフェにはメルちゃん人形や色んな人形が沢山きて大繁盛していました。
冒険アドバイザーについて
届いたのが9月で遊んではいたんですが、アンケートに答えるのが遅くなってしまい2024年12月6日(金)になってしまいました。今回のおすすめ絵本は、イギリスの名作「おちゃのじかんにきたとら」。おすすめの遊びは「ストーンペイント」。
アドバイザーでくる絵本はこんなのあるみたいだよーと画像をみせるのですが、イラストが娘の心に響かないのか興味がなさそうでした。おすすめの遊びはやることがない時に1つのアイディアとして覚えておくと楽しくていいかなと思いま。
良かったところ・気になったところ
良かったところ
- 粘土やホイップ粘土のクオリティが高い!絞った後も崩れないホイップ粘土は特に満足度が高かったです。
- ごっこ遊びの幅が広がるアイテムが充実!キャップや紙コップなど、本格的な雰囲気が楽しめました。
- 親子で夢中になれる内容!子どもだけでなく、大人も一緒に楽しめるのは大きな魅力です。
- 冒険アドバイザーからの絵本や遊びの提案も役立ちました。
気になったところ
- 黒いキャップは少しサイズが大きめで、娘には時々脱げてしまいました。
- ホイップ粘土が少し固めなので、子どもが絞る際は大人がサポートすると良いかもしれません。
今回のクラウンボックス「だいにんきカフェをオープンしよう!」は、親子で一緒に楽しめる内容でした。娘は粘土でのフラペチーノ作りや、お店屋さんごっこに夢中になり、終始楽しそうに制作していました。アイテム数は少なめでしたが、珍しいアイテムがいくつか入っていたことで全体の満足度が高かったです。
また、ホイップ粘土の使いやすさや、娘が描いた小さなロゴ、一緒にパフェ作りを楽しむ時間、そしてアレンジしたキャップを嬉しそうにかぶる姿など、親としても心温まるひとときがたくさんありました。月額6,578円(税込)という価格ではありますが、創造力や表現力が育まれるだけでなく、家族みんなで遊べる要素が詰まっている点に価値を感じます。
クラウンボックスは毎回テーマが異なるので、次回はどんな内容が届くのか、今からとても楽しみです!
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