3~6歳の考える力を育てるパーソナライズ知育キットCrown Box(クラウンボックス)の2回目「今日から私たちは芸術家!」が届きました!
クラウンボックスについて
2024年6月から始めたCrown Box(クラウンボックス)は3~6歳の考える力を育てるパーソナライズ知育キット「クラウン ボックス」を月に1回届けてくれるサービスです。独自のお子様診断プログラムでそれぞれの子供の発育・特徴に合わせた知育キットを選んでくれます。遊びの監修は玩具メーカーでの企画開発・キッザニア東京の創業に関わったことのある「しみず みえ」さんがされています。
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クラウンボックスが届きました!
2回目のクラウンボックスは2024年7月18日(木)に発送され、7月20日(土)に届きました。段ボールのサイズは前回と一緒の縦26㎝×横34.5㎝×高さ18㎝でした。前回申込みをしたときに届く間隔が「原則4週間」の表記と「15日に発送」の表記があったためいつ届くか分からなかったんですが、申込みをして発送されてから4週間の間隔で届くことが分かりました。
段ボールの中身
- クラウンボックス(今日から私たちは芸術家!)
- ぼうけんのちず (子供と作業するときに一緒にみる本。ちょっとしたストーリーになってる)
- 冒険の手引き(実際にクラウンボックスに入っている材料で作るものの提案、大人の声のかけ方など親が先にみるもの)
- 注意事項
- お友達紹介キャンペーンのお知らせ
今回は冒険アドバイザーからダウンロードできる季節のシートがあらかじめ印刷されて入っていました。アンケート後にダウンロードできるようになっていますが、プリンターがない家やコンビニで印刷するのが面倒臭かったりで活用できてない人もいたと思います。我が家はプリンターはありますが正直印刷するのが面倒で前回の季節のシートはやっていませんでした。毎回ボックスの材料も余りそうなので事前に季節のシートを入れてくれるのはかなり嬉しい気遣いです!
お友達紹介キャンペーンが始まっていて紹介すると、紹介した人とされた人に支払いに使える2,000ポイントがもらえます。クラウンボックスは元々月額6,578円と高めなので、気になっているお友達がいればお互いにお得になるのでおすすめです。
クラウンボックス「今日から私たちは芸術家!」の紹介
絵の具12色、簡易パレット、筆3本、紙皿、液体のり、スプーン、カラーサンド13色、イーゼル、キャンバス、画用紙5枚、ベレー帽、キュビズムシート、果物野菜切り取りシートの13種類が入っていました。
前回のクラウンボックスに比べるとボリュームが少なく感じられたのと、開けた瞬間にダイソーで買ったことのある絵の具や簡易パレット、筆に液体のり、紙皿等が目についてしまい正直がっかりしてしまいました。ただキュビズムシートだけはオリジナルの素材っぽくて厚みもあり、押せばすぽっと抜けるので使いやすくて良かったです。
「今日から私たちは芸術家!」のボックスなので有名な芸術家についての説明やそれを用いた描き方を体験できるような中身が入っていました。イーゼルやキャンバスにベレー帽までついてるので見た目から芸術家に入れて楽しそうだと思いました。ただベレー帽は黒じゃなくて色がついてた方が子供が被るから可愛いのになと思いました。
実際に遊んでみて
娘は前回のお弁当を作るのが楽しかったので2回目のクラウンボックスが届くのも楽しみにしていました。朝届いたクラウンボックスを見せると「はやくやりたいー!」とはしゃいでました。今回は絵の具を使うので汚れないよう準備して、ゆっくり時間のとれる幼稚園がお休みの日にやりました。ピカソの技法のキュビズムにつかうものは押すと簡単に取れるので娘にやってもらって私はコラージュに使う素材をひたすらハサミで切っていました。
ついてきた本には芸術家についての説明やキュビズムのやり方などか描いてあるので軽く娘に説明して実際にやってもらいました。まだ4歳なので難しいことはさておき楽しく美術に触れられたらいいなと思います。キュビズムは福笑いみたいな感じで面白かったし、コラージュも上手にのりを使ってできていました。
次は自画像を描いてみよう!だったので鏡の移る自分の顔をじっとみながらキャンバスに描いていきました。真剣に描いている娘がすごく可愛くて見てるのが楽しかったです。出来上がりはちゃんと目鼻口ほっぺもあってとっても上手に描けてました。
実は絵の具を使うのは初めてだったので、水の調節が難しそうでした。水をべちゃべちゃのままやるので垂れてしまったり、上手に描けた絵に水分を多く含んだ黒を塗ったら全部黒くなってしまってショックで泣いたりと中々大変でした。上からティッシュで吸ったらなんとかなったので大丈夫でしたが、途中からは水はほぼいれずに濃いめの色のまま使ってもらいました。中々思い通りにいかないこともありますが娘もお絵描きは好きなので新しい書き心地に夢中で遊んでいました。
特にサンドアートは楽しかったみたいです。下書きは私が娘の好きな絵を描いてやりました。特に何も考えず周りにハートとか沢山描いてしまって大変かなと思いましたが、本人は集中してやりきったので驚きました。ただ乾く前に他の砂を流すときに通ると色が上から混ざったりしたので順番が重要そうでした。のりをぬったり砂を載せたり移し替えたりと手指をすごく使いとても良かったです。ただ砂はこぼれると大変なので親が見ながら一緒にやった方がいいです。
冒険アドバイザーについて
2024年7月23日(火)にクラウンボックス運営局から「冒険アドバイザー」機能についての案内がきたので7月27日(土)に回答をしました。
おすすめの外遊びはフロッタージュという外にあるものの上に薄い紙をひき鉛筆で上をこする遊びでした。まだまだ暑いので涼しくなってきたら庭でやってみても楽しいかなと思います。おすすめの絵本の「あおくんときいろちゃん」がよさそうだっとので調べたらYoutubeに読み聞かせ動画があったので見せてみたらちょっと怖がっていて笑ってしまいました。
よかったところ、きになるところ
良かったところ
・キュビズムのシートは押せばスポッととれて準備も遊ぶのも簡単で時間がかからないところ。
・ベレー帽にイーゼルにキャンバスと見た目から入れるのが子供にもとっかかりやすく楽しいところ。
・季節のシートがあらかじめ印刷されている所。親の手間が省ける。
・絵具など汚れや手間がかかる遊びは中々はやるまで腰が重いので届くとやる気分になれるところ。
いまいちなところ
・果物野菜切り取りシートはハサミで切り取る形になっているので、細かいパーツも多く事前準備が大変。どうせのりで貼るのでシール状にしてくれると親の負担がなくて良かったなと思いました。
・ついてきた筆の毛がずっと抜ける。事前に慣らして抜いたんですがずっと抜けて続けてらちが明かないので使ってみても抜けて絵にも毛が沢山つくしで最悪でした。多分100均の商品なんだろうけど事前に使ってみてボックスにいれてる試して欲しい。ナイロンの毛ならほぼ抜けないのでいれるならそっちを入れてほしかった。
・使い捨てパレットが6色しか出すところがなく12色の絵具がついてきてるのに少なすぎる。使い捨てはいいけど色が10色位入るやつにしてほしい。もしくは2,3枚いれてほしかった。
・カラーサンドで遊ぶときはお皿など容器に移す必要があるのに1個しか用意されてなかった。ダイソーで小さい蓋つきのプラ容器を買ってきて全て移し替えました。ついてきた紙皿は絵から砂を落とすときに使いました。遊ぶなら移し替える容器は必須なので用意しといてほしかった。
・汚れる心配があったのでペンキ塗るときにつかったマスカーで養生しましたが、これも一枚なんか薄いシートみたいのがあるとよかった。
・ベレー帽は子供用が被るので黒じゃなくて赤とか青とかカラフルな色のついたものを用意してほしい。娘は黒でも大丈夫でしたが、黒だとテンションが上がらない子供もいるんじゃないかなと思います。
今回も娘は楽しく遊んでくれて良かったのですが、親目線からすると価格に対して届く内容が少なく感じてしまいました。個人的には前回よりもガッカリ感じることが多く残念でした。もちろんこのサービスの主軸はSTREAM教育ができる事なんですが、分かるような100均の商品が多く入っていることや遊ぶ時の不足分で買い足したりしたので残念な気持ちにしまったのかなと思います。次回も試してみてガッカリするなら退会を考えてみようと思います。
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